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  • 執筆者の写真小濱 香織

【私の頭の中3】教室の方針について。

更新日:2020年5月19日

おはようございます。小濱香織です。



常に、常に思っていたことがあり、今日はブログに書いてみようと思います。



普段のレッスン、オンラインリトミックレッスン、お問合せ時、レッスン中、レッスン後、親御さんたちの私へのお気遣いが本当にありがたく、本当に感謝の気持ちでいっぱいなので、今日は私が今まで思っていたことを書いていこうと思います!



レッスンを始める時やレッスン中、そしてレッスンから帰る時まで、親御さんは大変お気遣いくださりメッセージをいただきます。



子供が迷惑をかけてごめんなさい





集中力が切れてしまってごめんなさい



など



私は感謝してもしきれなく、そして全く気にしていません!と声を大にして言いたいのです。



なぜなら、私のレッスンは’ちゃんとできること’を目的としていないからです。



私がレッスンをする最大の目的は



「音楽を通して子供たちが、安定した心を育み、将来自分を信じて前向きに生きていけるような心を育むこと」



だからです。



対面レッスンに通っている生徒さんであれば、よくお話をしていることがあります。



「幼児期はいかに許容された環境でのびのびと自分を表現することで、この世界は安全だと感じて人を信頼し、将来自立できるようになっていくと言われています。


なので、ちゃんとできたよりのびのびやっているか観て下さいね」と。



レッスンのけじめとして、ご挨拶やお片づけ、基本的なマナーは抑えますし、必ず習慣としてできるようにします。



レッスンが崩壊していて良いという話ではありませんよ^^



最大の目的を果たせるように活動をした上で、活動内容を上手にできたら尚良いということです。



脳科学の先生や児童心理学の先生の文献を読んでも、皆さん口を揃えて「幼児期は好きなことをやらせる、たくさん遊ぶこと」が良いことだと仰っています。



リトミックは遊びに近い感覚で取り組むことができるし、いろんな種類のことができるのでお子さんの「好き」「嫌い」の傾向を掴むことができます。



なので、うまく出来ない活動があっても良いのです。



お子さんの傾向を掴むことができると、今後の子育てや教育での大きなヒントになっていくでしょう。



幼児期は人間の脳や心の基礎、土台を形成していきます。



のびのびと許容してもらった経験が、人を許したり寛容な優しい心を育みます。


好きなことをやらせてもらった経験が、頑張る心を育みます。



私はできるだけ子供たちには「自分最高!」と感じながらも、他者を思い、辛いことがあってもへこたれない強い心を持って生きて行って欲しいなと思っています。



なので、どうか「ちゃんとできている」より、「のびのびと楽しんで取り組んでいるか」を観て下さいね^^



私のレッスンを受けるときは、親御さんも「力を抜いて」受けて下さいね!



私は親子の味方ですよ^^



心からいつもありがとうございます!


#オンラインリトミック

#リトミック

#ZOOMリトミック




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